私が30歳くらいの時かな。
当時50歳くらいだった女性。離婚して好きな人と一緒に過ごしていました。
裕福な環境で生まれ育っているはずですが、一日に食パン一枚しか食べれないといい、「貧しい」「男がいないと女ひとりでは生きていけない」と言っていました。
私は割と高めの服を買っていたので、良い服だから捨てるなら欲しいと言われ、宅急便でドッサリ送ったりしました。
私も30とはいえ、まだまだだったので、まに受けて将来を悲観したものです。
今思えば、女性には、飼っている動物は何匹もいたし、タバコも大量に吸って、車も持っていたので、全く貧しくなかったですね。
どうして相手のやっていることも見らずに信じてしまったのか?
自分に蓄積されたデータが眠っていたので信じた。
「年上の意見は正解」「あの時言っていたことは本当だったと思うときが来る」と口酸っぱく言わてきたこと。
ちなみに私は、生粋のひねくれ者なので、「聞かなくてよかった」「あのとき言ってたこと聞いてたらヤバかった」と思うことばかりです。
年上の意見を参考にして、若い頃に結婚した人とか同じ世代に沢山います。
私が知らないだけで、他の大事な選択も年上の意見で決めた人もいるでしょう。
それで幸せなら何よりですが、人は我慢したことは下の世代にやらせたくなるものなんです。
私も言われた通り、将来は極貧の結末が待っているかもしれませんが、本当に好きな人と恋愛ができた、好きに過ごせたという経験が残ります。
「結婚しないと夫も子供もいなくて誰も自分の世話も見てくれない」はトップ3に入るくらい聞きましたが、夫が先に去る、子どもが冷たい、夫がDV気味とか、そんな可能性はあるよなと最近思います。
今の若い子もこんな経験している最中なんですかね、こんな思いはして欲しくないです。
口酸っぱくいっているのは私と同じ世代だったりするんでしょうか。
今日の話は何が言いたかったかというと、年上の意見は聞き流すくらいでいいということ。
聞くなら、尊敬できる年上、自分の手で切り拓いて来た世代が近めくらいの人くらいでいいんじゃないかと思います。
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